今回は「私を球場に連れてって!」3巻の後半の元ネタを紹介していきます!3巻の前半はこちら。では見ていきましょう!
1.ドミンゴ
72ページより
「まるちねす」、185cm、102kgは1997年から2001年に西武と巨人で活躍したドミンゴ・マルティネス選手。1997年には3割30本100打点を達成し、ベストナインに輝いた。
同じドミンゴでも、「〜ンゴ」の元ネタとなった「ドミンゴ・グスマン」は別人。
2.名選手の息子
73ページより
ミスタータイタンズ(ミスタージャイアンツ)は長嶋茂雄さん。その息子は元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂。
三冠王捕手とは故・野村克也さん。その息子は現在楽天のコーチを務めている野村克則。
3.天才打者
74ページより
キャッツ(西武)の森友哉選手のこと。身長は170cm。2019年の首位打者でシーズンMVPにも選ばれた、天才打者。
4.球界最高身長
74ページより
身長216cmのワイルドグース(楽天)の投手とは、2014年に楽天に所属していたルーク・ファンミル選手。日本プロ野球史上最高身長。
5.130kg
74ページより
ファルコンズに所属していた体重130kgの選手とは、現在は韓国のロッテ・ジャイアンツに所属する李大浩選手。韓国では2度の三冠王に輝く、伝説級の選手。
6.野蛮
81ページより
蛮族打線のモデルは山賊打線。
7.2018年オールスター
87ページより
1回裏に西武の秋山翔吾と森友哉がホームランを放つ。ホークスの柳田悠岐は三振。
その直後の2回表に、西武の菊池雄星投手が2ホームランで3失点する。
8.西武黄金時代
89ページより
この時(2018年)のオールスター戦でベンチ入りしていたパリーグの監督は工藤公康、辻発彦、平石洋介。
このうち、工藤公康と辻発彦は西武が黄金期だった、1980年後半ごろから1990年前半ごろに、エースと二塁手としてチームメイトだった。
9.一応
90ページより
ロッテの選手で中継ぎで出たのは、ボルシンガーと内竜也選手。代走では中村奨吾選手がでた。
ちなみに、2019年のプレミア12 ではロッテは球場を大会に貸しただけで、選手は1人もメンバーに選ばれなかった。
10.サヨナラ満塁
107ページより
2018年8月26日のホークス対西武の試合。12回裏1アウト満塁から、この年加入のグラシアルがサヨナラ満塁ホームランを放ち、ホークスは9連勝する。
以上、3巻での元ネタ紹介でした!