野球観戦漫画「私を球場に連れてって」の元ネタ紹介をしていきます。
ホークスとプレーオフ
56ページより
2004年から2006年のパ・リーグの優勝は、レギュラーシーズンの上位3チームがトーナメント形式のプレーオフで戦うことで決まっていた。
2004年、2005年にホークスはレギュラーシーズン1位だったが、2004年には西武に、2005年にはロッテに負けることでリーグ優勝を逃してしまう。
2006年にはシーズン3位から第1ステージで西武を破るものの、第2ステージで日本ハムに敗れるホークスであった。
ホークスは、シーズンは強いもののプレーオフで負けることが続いた為、このことを指して「秋の風物詩」と呼ばれるようになった。
有名な、ホークスの斉藤和巳がサヨナラ打を打たれ崩れ落ちるシーンは2006年の日本ハムとのプレーオフでのこと。
4.新庄剛志
72ページより
2000年オフにイチローとともに日本人野手として初のメジャーリーグ挑戦を果たす。
2004年からは日本ハムに所属して、様々なパフォーマンスでパ・リーグの人気向上に貢献。
一例として、2006年オールスターのレインボーバットと光るベルトの使用がある。
5.清原和博
72ページより
かつて西武、巨人に在籍していて2006年にシーズンはオリックスに在籍していた清原和博。
後述する藤川対カブレラ、小笠原の勝負のときは、三塁コーチャーズボックスから勝負を見ていた。