プロ野球選手のホームラン後のパフォーマンスを紹介していきます。今回は現役選手のよく使われているものをまとめました。
1.松田宣浩(福岡ソフトバンクホークス)
熱男
元々はホークスの2015、16年のスローガンであった「熱男」。スローガンが変わった今でも松田のホームラン後のパフォーマンスに使われています。
コロナ禍の2020年には手を洗う仕草の後に熱男を行いました。
2.グラシアル(福岡ソフトバンクホークス)
シャドーボクシングで捕手の高谷裕亮をボコボコにするというのが恒例のパフォーマンス。
高谷不在時にはバレンティンをKOしました。
年に一度ほど、高谷がホームランを打った時の逆バージョンがあります。
3.柳田悠岐
3150(サイコー)ポーズ
福岡のカープのご意見番こと柳田悠岐。
ホームラン時には両手をグーで前に出す3150ポーズを披露します。
元々はボクシングの亀田史郎さんの考案したポーズでした。
2020年シーズンでは両手のそれぞれの親指と人差し指で「L」の字を作るポーズのバージョンもありました。
6.バレンティン(福岡ソフトバンクホークス)
両手を上げてくるくる回すパフォーマンス。パトカーのサイレンと「パーティーピーポー」をミックスしたようなもの。
2020年シーズンの後半は二軍生活が多く、余り見ることができませんでした。今年はみれるのでしょうか?
7.栗原陵矢(福岡ソフトバンクホークス)
ケバブポーズ
ホームランを打った時だけでなく、タイムリーとなった時にも、右手で何かをチョップするような謎のポーズをします。
これにインタビューの際、栗原本人が「ケバブポーズ」と名付けたらしいです。
元々はサンディエゴ・パドレスのフェルナンド・タティスJr.を真似たものでした。
9.山川穂高(埼玉西武ライオンズ)
どすこい
松田の熱男に憧れ、ファンと共に行えるパフォーマンスとして「どすこい」を考案しました。
2018年まではゆりやんレトリィバァの「調子乗っちゃって」ポーズを披露していました。
10.周東佑京(福岡ソフトバンクホークス)
お化けポーズ
ホームランだけではなく、タイムリー時にもするパフォーマンス。両手を前に出してひらひらとするおばけポーズです。
元々はドジャースのベリンジャー選手が詰まった当たりのヒットを打ったとき、手が痺れた動作をしたのをベンチのチームメイトが真似たのが定番となったものでした。
12.レアード(千葉ロッテマリーンズ)
2018年までは日本ハムに、今はロッテに在籍しているレアード選手。
日本ハム時代からホームラン後には寿司ポーズを披露します。
札幌市内の寿司屋「すし空海」の親方、吉川英人さんの一言から、このポーズは生まれました。
こうして見てみると、ホークス在籍の選手のパフォーマンスがとても多いということがわかりました。今後、どのようなパフォーマンスが登場するかにも期待です。