中日、横浜のおすすめの歴代応援歌を紹介していきます。では、見ていきましょう。
中日ドラゴンズ
福留孝介
1995年ドラフトで高校生の選手に対しての史上最多の7球団による競合の末、近鉄が交渉権を得るが入団を辞退。
1998年ドラフトで中日を逆指名しプロ入り。
2007年までの日本球界在籍期間に2度の首位打者に輝く。
メジャーを経て、2013年に日本球界復帰(阪神入り)。
2021年から再び中日に戻る。
この応援歌は福留が幼少期から憧れている立浪和義の応援歌の流用である。
和田一浩
西武時代、30歳である2002年シーズンに初めて規定打席に到達した、遅咲きの選手。
2007年オフにFAで地元の岐阜県から最も近い中日に移籍。
2010年には打率.339、37本塁打、93打点のチーム三冠の成績で中日のリーグ制覇に貢献。
2015年に史上最年長である42歳11ヶ月で通算2000本安打を達成。
横浜DeNAベイスターズ
鈴木尚典
1997年、98年に2年連続の首位打者に輝く。
1998年はマシンガン打線の3番として横浜の38年ぶりのリーグ制覇、日本一に貢献した。
現在は独立リーグの神奈川フューチャードリームズの監督を務める。
村田修一
2007年、08年に2年連続して本塁打王のタイトルを獲得。
また、2008年にはチームメイトの内川聖一が首位打者に輝いており、最下位チームから本塁打王、首位打者が出るのは史上初であった。
「引退試合クラッシャー」と呼ばれており、佐々岡真司の引退試合で佐々岡からホームランを打つ、矢野燿大の引退試合でもホームランを打ち矢野の出場機会を無くすなど逸話が多い。
村田の前には谷繁元信に使われていて、2021年シーズンから牧秀悟に流用されている。
ロペス
日本球界に来る前のマリナーズ時代はイチローのチームメイトだった。
2017年には打点王、最多安打のタイトルを獲得し、横浜のCS進出に貢献。
同年のCSでも活躍し、チームの19年ぶりの日本シリーズ進出にも貢献し、自身はCSの MVPに輝く。
2020年にNPB、MLB通算2000本安打と、それぞれでの1000本安打を達成。これは、イチロー、松井秀喜に続く3人目の快挙で、助っ人外国人に限定すると史上初の記録であった。