たかのプロ野球雑談記

野球が好きな大学生です。野球メインでたまに漫画の話もします。

日本ハムの神応援歌紹介

今回は日本ハムのおすすめの歴代応援歌を紹介しています。では、見ていきましょう。

小笠原道大


【歌詞】

小笠原村には海がある 小笠原村にはイルカがいる 小笠原村には夢がある 毎日サバイバル
立ち上がれ小笠原 この世のために 島国が生んだ 和製大砲」


「ミスターフルスイング」、「北の侍」こと、小笠原道大。日ハム時代、巨人時代にMVPに輝いており、両リーグでのMVP獲得は史上2人目の快挙でした。

名前にあやかり、東京都の小笠原村の観光親善大使を務めていました。前奏の小笠原村もこれに因んだもの。

日本ハムが東京ドームを本拠地にしていた時代、小笠原のホームラン時にはバックスクリーンにザトウクジラの映像が映し出されていました。


大谷翔平


【歌詞】

「迷わずに駆け抜けろ 伝説の幕が開ける さぁ気持ち込めて 進め狙い定め 跳べ大谷 夢の向こう側へ」


説明不要の規格外のプレイヤー、大谷翔平

日ハム在籍時の2016年にはプロ野球史上初となる、投手、指名打者二部門でのベストナインに輝きます。

メジャーリーグでも登板した同じ試合でホームランを放つなど(2021年4月5日のホワイトソックス戦)二刀流として活躍します。

「伝説の幕が開ける」と、期待の込められた歌詞になっています。


中島卓也


【歌詞】

「踏み出した姿に 最高の期待込めて 今頂目指し進め 挑み勝て中島」


2015年に34盗塁で盗塁王に輝きます。
2016年にはパ・リーグタイ記録のシーズン62犠打を記録し、日本ハムのリーグ制覇に貢献しました。

2014年までは佐藤文彦選手、高木豊選手の応援歌が流用されていました。


高橋信二


【歌詞】

「新たな時代(とき)を築け 熱く熱く燃やせ 美作男児の心意気 進め誇り高く」


現在は日本ハムの一軍打撃コーチを務める高橋信二

現役時代は、日本ハム、巨人、オリックスで活躍していました。

2004年には捕手ながら打率.285、26本塁打、84打点を記録します。26本塁打は日ハムの捕手による本塁打数の歴代最高記録です。

歌詞の中の「美作」とは「みまさか」と読み、高橋信二の出身の岡山県の地名です。


陽岱鋼


【歌詞】

「飛ばせ 飛ばせ遥か夢の彼方へ 届けろ祖国の地へと ジャーヨ!岱鋼!今ここから」


現在は巨人に在籍する陽岱鋼選手。

出身国は台湾なのですが、福岡第一高等学校に3年間在籍していた為、日本人選手と同様の扱いを受けています。

歌詞の中の「ジャーヨ」とは漢字で「加油」と書き、中国語で「頑張れ」という意味です。


ダルビッシュ有


【歌詞】

「雄叫びあげて 唸るその剛腕 我らのエース 日本のエース」


今やメジャーを代表するピッチャーと言っても過言ではないダルビッシュ

プロ3年目の2007年には、沢村賞とシーズンMVPに輝きます。21歳でのMVP獲得は、20歳で獲得した沢村栄治稲尾和久に次ぐ、最少記録でした。

また、この年から5年連続で防御率1点台を記録します。

発表当初は「7+4はお前の背番号 14-3は日本のエース」という不適切な歌詞でした。


大野奨太


【歌詞】

「守りの要 夢見たこの場所で チームを背負い 更なる高み目指せ」


元チームメイトの宮西尚生とは、互いの妻が姉妹であるために義兄弟。

2017年オフに地元の岐阜に近い中日にFAで移籍します。


新庄剛志


【歌詞】

「メジャーで鍛えた技と 熱き鼓動を打ち鳴らして 燃えろ新庄 北の大地の星となれ」


阪神からメジャーに移籍して3年活躍した後、2003年オフに日本球界に復帰します。

日ハム時代の登録名は「SHINJO」。

当時人気の無かったパ・リーグを活気づけた第一人者で、さまざまな仮装やパフォーマンスで試合を盛り上げました。


今浪隆博


【歌詞】

「飛ばせ今波 グラウンド狭し走り回れ 今お前の力で チャンスを呼び込め」


日本ハム、ヤクルトで活躍した選手。
現在は軟式野球のゴリラクリニックベースボールで監督を務めます。

原曲はMOTHER2より「Smiles and Tears」。


大田泰示


【歌詞】

「滾る想い胸に 全てぶつけろ 魅せろこの場所で 夢の続きを」


2008年ドラフトの1位で巨人、ホークスに指名され、抽選の結果、交渉権を獲得した巨人に入団。

長距離砲として期待され、松井秀喜の背番号55を引き継いだものの、巨人時代は合計9本塁打と活躍できませんでした。

しかし、日本ハムに移籍し覚醒。2019年には打率.289、20本塁打、77打点を記録します。

歌詞の「夢の続きを」は実現しかけています。

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