皆さんこんにちは!週刊歴代プロ野球事件簿です。この記事は同じ日付の過去にプロ野球に関するどの様なことがあったかを見ていくものとなっています。それでは行きましょう!
3月21日
2019年3月21日は東京ドームでマリナーズのイチローの引退試合があった。アスレチックス戦で、5-4で勝利する。偶然にもイチローのメジャー初出場試合もアスレチックス戦で、そのときも5-4で勝利した。また、イチローの引退により、オリックス・ブルーウェーブに在籍経験のある全ての選手が引退したことになった。
𝙼𝚊𝚛𝚌𝚑 𝟸𝟷, 𝟸𝟶𝟷𝟿
— Seattle Mariners (@Mariners) 2021年3月21日
Ichiro plays the final game of his career in front of his home country. 🇯🇵 #OTD presented by @GEICO pic.twitter.com/6rTULIJtbb
3月22日
2009年3月22日にはWBC第2回大会の日本対アメリカの準決勝が行われた。日本代表には青木宣親、小笠原道大、稲葉篤紀、内川聖一、ダルビッシュ有などの日本球界を代表する選手に加え、メジャーからもイチローや城島健司、福留孝介、松坂大輔などが選ばれ、とても豪華な顔触れだった。原監督率いる侍ジャパンの先発は当時レッドソックスに先発していた松坂大輔。1回に先制されるものの4回裏に5得点するなどし、9-4で勝利した。
3月23日
2009年3月23日にはWBC第2回大会の決勝の日本対韓国の試合があった。1次ラウンド、2次ラウンドで韓国とそれぞれ2回戦っていて、この決勝は5回目の韓国との試合となった。1点リードの9回裏3-2でダルビッシュがクローザーとして登板するものの同点に追いつかれてしまう。しかし10回表、今大会で絶不調だったイチローが2アウト2、3塁からセンター前のタイムリーを放ち、5-3に。その裏をダルビッシュが抑え、日本は2大会連続の世界一に輝いた。
— 動画倉庫 (@douga222) 2017年5月22日
3月24日
2001年3月24日、「開幕投手を務めた年は優勝する」という神話があったダイエーの西村龍次がこの年も開幕投手として登板。実際に開幕投手を務めたヤクルトでの1992、1993年、ホークスでの1999年、2000年にチームはリーグ制覇を果たしてた。しかしこの年のみ優勝できず、西村は引退した。