たかのプロ野球雑談記

野球が好きな大学生です。野球メインでたまに漫画の話もします。

きららアニメ個人的おすすめ5選

皆さん、きららアニメを見たことがありますか?きららアニメとは、まんがタイムきらら系列の雑誌に掲載されている漫画を原作にもつアニメ群のことです。

 

きららアニメの特徴として、男性キャラがほとんど登場すること無く、女の子のキャラがひたすら可愛い、日常系というところが挙げられます。今日は個人的にオススメなきららアニメを5作紹介していきます。

また、アニメ化は決定してないですが、「私を球場に連れてって!」という漫画もおすすめです。記事も書いているので、こちらからよろしくお願いします!

 

1.こみっくがーるず

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はんざわかおり先生原作の同名漫画を原作に持ちます。女子高生漫画家が漫画家寮に集まり、切磋琢磨するという内容です。主人公は「かおす先生」こと、萌田薫子。気弱な性格で、非常にメンタルが弱いです。「あばばばば」が口癖で、4コマ漫画を執筆しています。他にも、少女漫画家の恋塚小夢、ティーンズラブ漫画家の色川流姫、少年漫画家の勝木翼といったキャラが登場します。

 

個人的にかおすの声優の赤尾ひかるさんの声が、とてもマッチしていると感じます。かおすが、ネットの中では饒舌キャラになったり、褒められるとすぐに調子に乗ったりするところがとても可愛いです。また、エンディングの「涙はみせない」は歌詞がとても良いです。

 

最近のきらら作品にはピンク髪の気弱なコミュ症キャラが多い気がします。かおす、花名、ぼっちなど。戦わせて最弱王を決めてもらいたいですね。

 

2.うらら迷路帖

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原作ははりかも先生作の「うらら迷路帖」。占い師「うらら」となった15歳の少女が、うららの最高位である一番占を目指すというストーリーです。メインキャラは野生児の千矢、優等生の紺、お嬢様の小梅、少し気弱なノノの4人です。

 

この作品はキャラデザがとても良く、どの話でも可愛いキャラの姿を見ることができます。紺派と小梅派で人気が二分されているイメージですね。鬼滅の刃にも通ずるところのある、大正時代チックな迷路町が舞台となっており、着物もその時代のもののようです。

 

きらら系にしては珍しく、かなり練り込まれたストーリーがあります。主にストーリーが動き出すのが10話くらいからなので、是非二期で続きを見たいです。原作漫画は7巻で完結しています。

 

3.きんいろモザイク

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原悠衣先生作の「きんいろモザイク」を原作に持つアニメです。原作漫画は既に完結しており、アニメは2期と、劇場版一作が出ています。

 

金髪に目がない少女忍、イギリスからの留学生アリス、真面目で成績優秀な綾、ツッコミ役の陽子、イギリスと日本のハーフのカレンがメインキャラです。

 

忍の天然な鬼畜ぶりや、それに振り回されるアリスがとても可愛いです。カレンの両手をクロスさせるあのポーズが正規直交基底と呼ばれているのを知った時は爆笑しました。「正規直交基底」、「画像」で検索してみてください。個人的には一期のエンディングのYour Voiceが、歌詞、映像ともに大好きです。

 

4.スロウスタート

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篤見唯子先生作の同名漫画が原作です。主人公一ノ瀬花名は中三時におたふく風で高校受験ができず、一浪して高校に入ることになります。このことがスロウスタートという題名の由来になっています。メインキャラは他に3人いて、女たらしの栄依子、明るく元気なたまて、食べるのが好きな冠という構成です。

 

大学浪人の万年さん(CV内田真礼)が出てきた4話あたりから急激に面白くなって来た印象です。オープニングでのキララジャンプは最短だと言われています。はなたまのカップリングが好きなので、2人の絡みがもっと見たかったです。

 

5.まちカドまぞく

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伊藤いづも先生による漫画を原作とします。主人公は突然闇の力に目覚めた少女、優子又の名をシャミ子(シャドウミストレス優子)です。他に魔法少女で物理に極振りの桃、柑橘推しのミカン、シャミ子の先祖のリリスなどが登場します。

 

貧乏生活を強いられる封印を解くため、魔法少女である千代田桃の生き血を狙うというストーリーですが、シャミ子はポンコツのため、桃から簡単に流されてしまいます。このアニメは独特の台詞回しが魅力的です。例えば、「二度見系の格好」や「このような屈辱的なエクスペリエンスは初めてです」などが印象に残っています。また、エンディングのよいまちカンターレは伊藤先生自らの作詞です。

 

この作品もストーリーがかなり練られていて、伏線もしっかり張られています。2期も決定していて、きららで今一番勢いのある漫画といっても過言ではないでしょう。

 

以上、きららアニメのおすすめ5選でした。どのアニメも大変楽しめるものなので、是非ご覧ください。ではまた。

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