指宿の砂楽という施設で砂むし温泉に入りました。因みに、指宿は「いぶすき」と読みます。同じく鹿児島にある宇宿は「うすき」と読みます。
jr指宿枕崎線の指宿駅より徒歩で15分程のところにあります。営業時間は8時半から21時。平日のみ12時から13時まで清掃時間で入れない時間帯があります。
僕が言ったのが、清掃時間直後の13時ちょっと過ぎだったので受付に並んでいる人がかなり多かったです。
ポケモンのイーブイと指宿(いぶすき)を掛けて街にはイーブイの進化系のマンホールがありました。
指宿駅にはブイズのぬいぐるみが!とっても可愛いかったですよ!
砂楽の紹介に戻ります。料金は大人(中学生以上)が1100円、小人が600円となっています。これとは別に、砂よけ用のタオルを200円で買うことができます。このタオルは貰うことができます。また、バスタオルを200円で借りることができます。温泉の利用のみ(砂むし無し)だと、大人620円、小人310円です。
2階で受付を行い、1階に脱衣所がありました。そこで服を脱ぎ、浴衣(砂むし温泉利用時には無料で借りられる)を着、砂よけ用のタオルを持って建物の外に出ます。サンダルを借りることができました。
砂むし温泉は、屋根のある場所と無い場所の2箇所から選んで入ることができます。僕は屋根のある方に入りました。
砂むし温泉には8人入れるブロックが6つほどありした。そこでスリッパを脱いで横になります。砂で枕の形が作られており、その上に持ってきたタオルを履きます。直接砂の上に頭を乗せるわけでは無いので、髪の毛に砂が入り込むことはありません。施設の方が浴衣の上からスコップで砂をかけてくださいます。
長すぎると火傷をすることもある為、砂むし温泉に入れる時間は基本10分ほどとなっています。
砂が温かいのと砂により圧迫されるのとで、とても気持ち良かったです。血管がドクンドクン言っているのが感じられました。汗が多く出るので、ダイエットや美肌効果などの効能があるようです。
砂むし温泉を出た後、建物に戻り浴衣を脱ぎ、施設に返します。砂をお湯で洗い流した後に、温泉(砂では無く、通常の水の温泉)に入ることができます。ここは特に特徴もなく、銭湯という感じでした。しかしサウナはあります。
砂むし温泉はなかなかできる場所がないので、鹿児島に来たら是非指宿で砂むし温泉に入ってみてください!